結婚式場探しの際にかかせないブライダルフェア。
そんなブライダルフェアに行く際の服装/持ち物リストについてはこちらの記事を参考にして下さい^^↓
上の記事を読めばブライダルフェアに行くための服装や持ち物はバッチシ!
結婚式に関する知識が0状態で行くのと、少しだけでも2人で事前に話し合った上で行くのでは、今後の結婚式準備においてかなり違ってくるよ!
あとから「事前に話し合っておけば良かった~」と後悔しないように、準備万全でブライダルフェアに臨めるように、事前に2人で確認しておくべきことを確認しておこう!
ということで本記事では、ブライダルフェアに行く前に2人で決めておくべきことや、質問とチェックリストを実体験を元に紹介していきます。
1.ブライダルフェアに行く前に決めておくべき7項目
1つの式場でのブライダルフェアでは、内容にもよりますがだいたい1~2時間はかかります。
事前に何も話し合わずに行ってしまうと、その時間が無駄になってしまった…ということも。
全部完璧に決まってなくても、大まかでも大丈夫なので少しでも話し合っておくと当日プランナーさんとの話し合いもスムーズに行きます。
ここではブライダルフェアに行く前に決めておくべき6項目を紹介します。
①招待したいゲストの人数
②結婚式の予算
③結婚式の時期や候補日
④したい挙式スタイルや式場スタイル
⑤優先度や絶対にやりたいこと
⑥挙式や披露宴のテーマやイメージ
⑦お色直しの回数
①招待したいゲストの人数
挙式会場や披露宴会場によって収容人数は式場によって異なります。
家族や親族のみの少人数なのか、会社関係や友人をたくさん呼ぶ大人数がいいのかだいたいどのくらいの規模でしたいのかを決めておきましょう。
ゲストの平均人数は60~70名だそうです。
【注意点 ⚠】
最初少なめの人数で見積もってもらい、後から人数が大幅に増えてしまうと…
・会場に収まり切れずに呼びたいゲストが呼べなかったりする
・収容できないとなると最悪、会場自体を変更しなければいけなくなる
・大幅に金額がアップしてしまう
とデメリットが多いのでわからない場合は多めの人数で見積もってもらいましょう!
②結婚式の予算
結婚式にかける費用の平均は約379万円。
ご祝儀のことを考えて、手出しの平均は150万円だそうです。
自分達の貯金額やこれから貯めることができる金額などを事前に話し合っておき(ハネムーン費用のことも考えて)だいたいいくらっていうのを決めておきましょう!
家族や親族の援助は一旦考えずに、自分達だけで出せる金額を元に考えた方がいいよ。
ちなみに僕達はハネムーンのことだったり新生活のことを考えていたから、手出しを〇円に抑えたい!て結構無理なお願いしていたような気がする(笑)
③結婚式の時期や候補日
2人だけではなく余裕がある時は、家族や親族にも、いつ頃がいい?と確認しておくとスムーズです。
もし希望日がなければ〇月〇日!と決めてしまうのではなく季節や曜日・日柄などをだいたいでいいのでいくつか候補を挙げておきましょう。
【注意点 ⚠】
・結婚式にも閑散期/繁忙期がありますので、そこだけでも金額に数十万円もの差がでることも。
・大安だと人気なため高く、逆に仏滅は安いと日柄によっても価格が異なりますが日柄を気にする身内がいる時は事前に確認しておきましょう!
私達2人とも、家族も親族もみんな日柄にこだわる人はいなかったからあえて、1番安い日柄を候補日に!
運よく大安でも安い日にちだったから良かったけどね!
あとは季節だね。春や秋が人気だけど予定が合わず;
1月ってゆう真冬の時期に挙げる予定だったから、庭で行うような演出などは避けることに。
庭での演出を考えなくて良かったから、雨天での心配はなかったね!
④したい挙式スタイルや式場スタイル
まず、挙式スタイルは大きく分けて3つ
(1)教会式
(2)人前式
(3)神前式
それぞれ内容や雰囲気、衣装などが異なってきます。
式場によってできる挙式スタイルが限られている場合もあるので要チェック。
(1)教会式
挙式場所:チャペル
費用:10万円~20万円
衣装:ウェディングドレス
ポイント:ウェディングドレスが着れるし素敵なステンドグラスのバージンロードが歩ける
(2)人前式
挙式場所:チャペルや披露宴
費用:10~20万(演出によって変動)
衣装:ウェディングドレス
ポイント:オリジナル感が出せ、アットホームなスタイルも人気
(3)神前式
挙式場所:神社が多い
費用:3~10万円
衣装:白無垢
ポイント:日本ならではの和装での結婚式が挙げれる
私たちは事前に海外で挙式予定だったから、国内での結婚式では挙式は最初しない方向だったね。
だからここら辺気にしてなかったけど教会式か人前式かを選べるスタイルだった!
結果的にしたくなっちゃったけどね(笑)
最初挙げる予定がなくても僕達みたいに後から「やっぱしたい!」てなる可能性もあるから挙式スタイルだけはチェックしておいた方が良さそうだね。
次に、式場スタイルとは
・専門式場
・ホテル
・レストラン
・ゲストハウス
などに分けられ、式場スタイルよって雰囲気がガラッと違ったり費用にも大きな差があります。
式場スタイルが「レストラン」の場合は料理に自信があったり、「ゲストハウス」の場合はアットホーム感がでたり、式場スタイルによってもメリットデメリットがあるから要チェック!
僕達は「貸し切りでアットホーム感を出したかった」し「料理も自信がある所」が良かった。
結果、1フロア貸し切り可能でレストランも提携している式場だったから僕達の贅沢な望みが叶ったね(^^)/
⑤優先度や絶対にやりたいこと
結婚式はやりたいことが増えていくと金額も上がってきます。
全部やりたい!が理想的だけど現実的ではありません。
例えば…
・料理はランクアップして喜んでもらいたい
・一生に1度だけだから衣装に力を入れたい
だったり、逆に
・装花にはお金をかけなくてもいい
・プロジェクションマッピングなどの演出に力を入れたい
などやりたいことリストを作って優先順位を決めておきましょう!
ここでも後から加えると金額アップしちゃうからこれはするか迷ってる…というものはとりあえず最初から見積もりに入れてもらおう!
とにかく最初は多めに見積もってもらっておくことが重要だね。僕達もそれでかなり節約できたよ。
契約前の段階で、
やりたいことや上のランクのものを
取り入れてもらっているとかなりの節約になる
そうなんです!実際に経験したからこそこんだけでっかく書けました(笑)
⑥挙式や披露宴のテーマやイメージ
結婚式に対するテーマやイメージをだいたいでいいので、決めておいた方が話もスムーズに進みます。
例えば…
・カジュアルorフォーマルな感じがいい
・明るく可愛い感じがいい
・ナチュラルorゴージャスな感じがいい
だったり、他にも
・カラフルor特定の色がテーマ
・クリスマスorハロウィンだったり季節にがテーマ
・旅行好き夫婦は「旅」がテーマ
だったり…いろいろ思い浮かんできます(^^)/
私たちは「ディズニー」「夢の国」というのがテーマだったから伝えやすかった!
ディズニーにもいっぱいテーマはあるよね!
例えば、
・ミッキーミニー・ディズニーランド・大人ディズニー・プリンセスなど。
みんな違ってみんないい。
⑦お色直しの回数
お色直しをするとした回数分だけ時間や費用がかかってくるため、そもそもお色直しをするのかどうかだけでも決めておきましょう。
最近ではしないカップルも増えてきているようです。
和装か洋装かによっても費用が違ってくるので、事前に決めておきましょう。
カラードレスは憧れだったからしない選択肢はなかった♡
本当は2回お色直ししたかったけど、費用だけでなくて時間もかかってしまうから諦めることに。
お色直しに行く回数が増えると、その分だけゲストの人たちを待たせてしまうことになるからね。
2.式場比較の時のチェックポイント
ブライダルフェアでテンションが上がってしまって、チェックするのを忘れがちですが…ここでは式場を比較する際にも重要なチェックポイントを紹介します。
2-1.持ち込みNGなもの/持ち込み料が発生するもの
そこの式場のものや提携しているもの以外のアイテムだとそもそも持ち込みNGだったり、持ち込みOKでも持ち込み料が発生する場合も。
式場と契約した後に「このアイテムは持ち込みNG」と知るとガッカリなので事前に確認しておきましょう。
【持ち込みNGなものが多いアイテム】
・ゲストが口にする飲食物
・テーブル装花
・プロのカメラマン
・ヘアメイクさん
特に飲食物や装花に関しては、衛生面や保管場所のことが関係してきているようです。
【持ち込み料が発生することが多いアイテム】
・衣装関係(ドレスやタキシード)
・ブーケ/ブートニア
・ムービー関係(オープニング/プロフィール/エンディング)
・引き出物/引き出菓子
・ペーパーアイテム
持ち込み料を支払えば持ち込みOKのものです。
ドレスの持ち込みに関しては持ち込みドレスのみの使用はNGだったけど1着でも式場でレンタルするならOKとのこと。
だからウェディングドレスは持ち込みでカラードレスを式場のを借りることにしたよ!
カメラマンの持ち込みに関しては「プロの」カメラマンでなければOK
って言われたから「撮影がプロ並みに上手い友人」にお願いすることに。
※これらのものは式場によって異なるので事前にプランナーさんに持ち込みルールをしっかり確認しておきましょう。
こんな感じで一工夫すれば持ち込み可能なものもあるので、すぐに諦めずに相談してみるのもいいです。
2-2.スタッフさんの言葉遣いやマナーなど
自分達に対する言葉遣いやマナーはもちろん。
当日式場に来るゲストにはご年配の方や会社関係の方も来られると思うのでその人たちの目線から見てもふさわしい態度かどうかをチェックしておきましょう。
・案内してくれるプランナーさん
・ドアマン
・料理を提供してくれるシェフ
・ドレススタッフ、ヘアメイクさん
・その他案内してくれる人
2-3.見積もりの内容
ブライダルフェアに来ているカップルの気を引くために、最高クラスのおもてなしをしている式場がほとんどです。
例えば料理に関して。
「試食会の時に食べた料理は味も見た目も最高だった!」
けど実際に見積もりを見てみると…
「最低クラスの料理の金額」が書かれていることが…。
見積りで入れてもらう時には「最高クラスのもの」か「オプションでランクアップした場合」の価格を両方入れてもらうと比較しやすい!
「騙された」って感じになったまま式の準備を進めていくのもお互い気分よくないしね。ちゃんと最初に確認しておこう!
2-4.ホームページと実際のものが違いすぎないかどうか
ホームページで見るとすごく豪華!だけど実際に現地に行ってみると写真と全然違うじゃん…ということもよくあります。
なので大切なのは自分達の目で確認することです!
例えば、披露宴会場で新郎新婦席から見た景色やゲスト側から見た景色など。
両方とも確認しておかないと
「新郎新婦側からゲストの顔が見えにくい」「ゲスト側から新郎新婦の顔が見えにくい」
など出てくるとせっかくおめかししたのに残念な形に…。
ホームページと実際のものが違うものが多すぎると不安になってきますよね。なのでここも要チェックポイントです。
2-5.当日契約を進めてくる式場
何件かブライダルフェアを検討しているカップルは多いと思います。
でも「当日契約するとこの価格」だったり「この機会を逃したらこの割引は受けられません」など進めてくる式場は結構多かったです(実体験)
何週間か猶予があったり「当日ではなくてもいつまでなら大丈夫」と余裕を持たせてくれる所は安心できます。
でも、とにかく当日に契約を急がせるような式場は要注意です。
人生最大の結婚式なのに即答できるわけないよね(;^_^A
割引とか聞くと心揺らいじゃうけど即決するのはNG!
ブライダルフェアに行くと素敵な事ばかり体験するから、興奮状態で冷静な判断できなくなってるからね。
家に帰ってゆっくり話し合った上で決めよう!
3.まとめ
ブライダルフェアに行く前に少しだけ下準備して行くことで有意義な時間を過ごすことができるし、後々の準備にも関わってくることがほとんどです。
・予算やゲスト人数など最低限の事は事前に決めておく
・当日チェックするべき項目も忘れずに
・即決せず、冷静に考えた上で式場を決めましょう!
そして最も重要なのが
「契約前の段階で、やりたいことや上のランクのものを取り入れてもらっていること」
そうすることで実際にかなりの節約になりました!
これを実現させるには「これをしたい」「あれは絶対はずせない」と事前に話し合っておくことが大切です!
人生最高のイベントにするためにも事前準備を大切にして、少しでもいい式場探しができますように…♡
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