結婚式の日程で費用を大幅節約できる4項目 日によっては100万円以上の節約に成功することも!

結婚式の日程で費用を大幅節約できる4項目 日によっては100万円以上の節約に成功することも!

多額のお金が必要な結婚式ですが、やり方や考え方次第でいろんな項目で節約が可能なイベントでもあります。

節約項目の1つでもある「結婚式の日時やお日柄」は節約項目の中でも最も節約額が大きいと言えます!

「結婚式の日時を変更するだけで100万円以上浮いた!」というカップルも多いです。

その浮いたお金で他の項目をグレードアップしたり、貯金したり…いいことずくしですね。

1.日取りでの節約4項目

同じ式場、同じプラン内容なのに日取りが違うだけで数百万円も節約できるのなら利用しないと勿体ないですよね。

結婚式は特別な日だから2人の記念日や誕生日など挙げたい日があらかじめ決まっているカップルもいますが、結婚式費用を節約するために考えなければいけないのが「シーズンや曜日、時間帯、六輝、結婚式までの日数」になります。

ここからは結婚式の日取りで節約できる項目4つを1つずつ紹介していきます。

1-1.オフシーズンを狙う

結婚式 節約 オフシーズン

まず、シーズンとは繁忙期・閑散期のことで、結婚式にも「オンシーズン・オフシーズン」というものがあります。

簡単に言うと、過ごしやすい気候である春・秋はオンシーズンで費用が高く、その逆で夏と冬はオフシーズンとなるので費用が高めです。

春・秋はオンシーズンと言っても4月は新年度で仕事が忙しかったり異動があったりすることも多いため避ける人が多く、6月は梅雨の時期であるため避ける人も多いようです。

ハッピーくん
ハッピーくん

6月に結婚式を挙げることを「ジューンブライド」て聞くけど、そこまで多くはないみたいだね。

他にも台風シーズンである9,10月は避けた方が良さそうですね。

逆に真夏の7~8月、真冬の1~2月は結婚式のオフシーズンとなり、費用が安く節約することが可能なんです!

天候や季節の影響を受けないような式場、雨天でもアクセスには影響しない場所であれば、あえて真夏の7~8月、真冬の1~2月を狙いに行くのもいいでしょう。

【費用が高いオンシーズン(節約したいなら避けるべき季節)】
・3,4,5,6,9,10,11月

【費用が高いオフシーズン(節約したいなら選ぶべき季節)】
1,2,7,8月

季節に関わらず、天候や気温は当日になるまでわからないので、その点も頭に入れておく必要があります。

マリーちゃん
マリーちゃん

せっかくオンシーズンのいい時期にしたのに、当日雨だったりしたらすっごくテンション下がっちゃう。

1-2.人気のある曜日や時間帯を避ける

結婚式 節約 人気のある日時、曜日

結婚式を挙げる曜日で1番多いのは土曜日、日曜日、祝日ではないでしょうか。

更に詳しく、遠方ゲストの事なども考慮した上で人気なのは「土曜日の午後、日曜日の午前」になります。

1番安いのは平日で、他にも19~21時に挙げるナイトウェディングというのもあり、土日に比べると圧倒的にお得です!

でも平日の結婚式にわざわざ仕事を休ませてまで招待するのは…と考えるカップルも多いですよね。

なので1番理想なのは、「土曜日の午前、日曜日の午後」に挙げる事で、同じ週末なのに若干料金も安くなる可能性があるのです。

・1番費用が高い曜日や時間帯→土曜日の午後、日曜日の午前

・1番費用が安い曜日や時間帯→平日、ナイトウェディング

・週末でも安くなる曜日や時間帯→土曜日の午前、日曜日の午後

家族婚や少人数、平日休みの職場なら検討の余地があるため、相談してみるのも1つの手です。

真夏の8月はオフシーズンですが、お盆は避けるのが無難で、真冬も同じく年末年始やクリスマスなどはゲストにとっては迷惑になる可能性もあるため避けるのが無難です。

1-3.仏滅を狙いに行く

結婚式節約 お日柄 仏滅が安い

お日柄とは、六曜や六輝と呼ばれる吉凶を表すもので、カレンダーの日付の場所に小さく書かれています。

  • 大安
  • 友引
  • 先勝
  • 先負
  • 赤口
  • 仏滅

上から順に縁起が良く、下に行くほど縁起が悪いということです。

結婚式には縁起や日柄が良い「大安や友引」に挙げるものという風習が広がっていましたが、最近ではそんなこと気にしないという人も増えてきています。

費用面で1番安くなるのは「仏滅」で「仏滅割引」というものが存在するため、通常よりも節約することができるのです。

注意点としては結婚式を挙げる本人たち2人は気にしなくても親世代の中には気にする人もいますので、決めてしまう前にしっかりと相談しましょう。

・大安や友引だと縁起が良いが、通常料金となり値下げは厳しい

「仏滅割」を狙えば大幅値下げや特典がつくことも!

・親御さんと必ず話し合う必要がある

1-4.直近割引を狙う

結婚式節約 直近割引

直近割引とは名前の通り、結婚式までの日数が半年以内のカップルに対して式場が設ける「直近割引」のことです。

ほとんどのカップルは8か月~1年前には結婚式を希望していることが多く、半年をきっても式場に結婚式の予約がないままだと空きになってしまうからです。

準備のことを考えたら早めに契約したい!と言う方も多いと思いますが、どんなに早く申し込んでもプランナーとの打ち合わせが開始するのは、結婚式から4~5か月前という式場が多いので、準備に関しては半年前の契約でもそこまで心配いらないようですね。

まとめ:結婚式の日程は節約しやすい項目

結婚式の費用での節約には、DIYや持ち込み料、見積もり交渉などたくさんありますが、中でも「結婚式の日程」は節約費用が大きく、節約しやすい項目でもあります。

ただ注意しなければいけないのが、自分たちだけで決めてはいけないということ。

中でも季節やお日柄は、親御さんたちが気にすることもありますし、遠方ゲストが多いと週末にしたり、時間にも配慮しなければいけません。

親御さんやゲストのことを考えた上で、比較的安い日程で挙げれたら1番ベストです!

結婚式の式場探しの中でも最初の方に決める項目でもありますように、まえもって周りの方々に相談しておくとスムーズです。

上手くいくと100万円以上の節約に繋がることもあるそうです!この記事が少しでもお役に立ちますように(#^.^#)

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