挙式予定日から約1年前1月4日、いろいろありましたがやっと結婚式場が決まりました。
一般的に、結婚式場探しを始めるのは10か月前、成約するのは8か月前が理想で、契約してからプランナーとの打ち合わせが始まるのは4か月前と言われています。
私達はなかなか会えない遠距離夫婦だったので、約1年前に式場探しを始め、成約までしました。
そして一般の夫婦も遠距離の夫婦も関係なく、契約してからプランナーとの打ち合わせが始まるのはどちらも4か月前とのことでしたが、プランナーにお願いしたところ5か月前から打ち合わせをすることができました。
なので不安な方は契約前に式場に相談しておくのも1つの手ですね。
やみくもに式場を探すのでは時間がいくらあっても足りない。
手順は、まずブライダルカウンターに相談。
そこで、2人にあった式場を何件かに絞ってもらう。
そして、自分達で行きたい式場を実際に見学に行く!
ブライダルフェアから成約、準備も普通のカップルよりも若干前倒しで行うことが、段取りよく進めていくコツ
1.遠距離夫婦の結婚式準備のコツ
毎日一緒に準備できる距離ではありませんでした。
なのでとにかく時間に余裕を持って1年前(成約した直後)から少しずつ準備を始めていきました。
1年前だと初回打ち合わせが開始するまでにも時間があるためできることも限られてきますが、その「限られたできること」をいかに余裕を持って準備を進めていくかどうかが今後の結婚式準備の出来具合を大きく左右します。
具体的な「初回打ち合わせ始まる前にすること」はこちらにまとめてますので是非ご覧ください。
結婚式の2か月前にハネムーンと海外挙式も控えてて…その準備も同時進行で頭パニック状態。
忙しすぎでかなり濃厚な1年だった。
僕達みたいに結婚式の前後でハネムーンの計画を立てている夫婦も多いと思う。
その場合はもっと余裕をもった準備時間が必要だね。
1-1.情報を共有してコミュニケーションを大切に
遠距離で顔が見えないので尚更、情報を共有すること、コミュニケーションをとることは大切。
LINEやメールだけだと伝わりにくい内容なら電話で情報交換。
電話する時は相手の予定をしっかり把握した上で、お互い時間が取れる時に話し合うことが大事!
仕事や予定が入ってる時だと真剣に話し合うことができないからね。
1-2.的確なスケジューリングと役割分担
順序良く準備をしていかないと後々「あれからすれば良かった~」となることも。
そうならないためにも計画性が大切!
私が実際に作った結婚式のTo Do List「いつまでに」「誰がやる」とか事前にリスト化しておくことで準備がスムーズに進んだよ♪
準備中も連絡はきちんと取って報告し合うことも大切
お互いで共有できるTo Doリストアプリも大活躍だったよ!
やることリストを作るだけで満足せずちゃんとその項目を期限までにしたかどうかの確認までしっかり忘れずに!
1-3.1人で全部負担せず、他の人にも手伝ってもらう
家族や友達などに手伝ってもらうのもありです。
結婚式準備を手伝ってほしいと言って嫌な気分になる人はいないと思います。
手作りアイテムを手伝ってもらったり、ドレス選びについて来てもらったり♪
1-4.悩んだ時は溜め込まないこと
結婚式準備の時に誰もがぶち当たる壁、遠距離なら尚更、悩みを溜め込みがち。
でも溜め込んでもいいことないので相手に話すか、プランナーさんや友達、誰でもいいので話してスッキリさせましょう!
思いをきちんと伝えないと、考えの違いですれ違ってることも。
これも実際に話し合わないと解決しない話。
思ったことは溜め込んで爆発する前に(爆発した人)話し合ってちゃんと解決しよう!
確かにおっしゃる通りです。
彼女から言われるまで気づけなかったことがたくさんあったから話し合うことは本当に大切だなって気づかされました。(女の人怒らせたら怖いよみんな気を付けて)
2.結婚式場との打ち合わせのコツ
遠距離だと、どちらかは式場から遠くてなかなか式場へ行くのが難しいです。
今後の式場との打ち合わせをスムーズに進めるためには「遠距離であるから頻繁に2人で打ち合わせに来るのが難しい」ということを伝えておく事が大切です。
できればブライダルフェアの段階で伝えておくのがベスト!
2-1.2人で来る打ち合わせ回数は少なくし、より充実させる
私達の場合は彼が遠方だったので私1人で式場に行くことも何度かありました。
2人揃って打ち合わせに来れる回数は決められていたので
1人だけでも大丈夫な内容・2人いないと決められない内容と分けて、より2人での打ち合わせの時間を充実させました。
【1人だけでも大丈夫な内容】
・衣装合わせやヘアセット
【2人で決める内容】
・実際に目で見てみないと分からない映像や演出
・お食事内容
など、上記は一例になります。
ドレスなどの衣装選びは、当日のお楽しみにしたかったから友人と行くことに♡
2-2.1人で打ち合わせに行った場合は早めに相談内容を報告
遠距離となると、どちらか片方だけが打ち合わせに行くということが増えてきます。その打ち合わせ内容を忘れないためにも早めに相談内容を報告して話し合うことが大切です。
1人で打ち合わせに行く時に大切なことは…
・わかりやすいように写真を撮っておく
・資料は2人分もらっておく
・打ち合わせ内容は必ずメモを取る
自分はわかっていても相手に伝わらなければ意味がないです。
責任重大だけどこの3点だけは忘れずに!
2-3.何かを契約する時は必ず相手の意見を聞いてから
打ち合わせを進めていくと「このプランも魅力的」となって追加したくなります。(何度もなりました)
やりたいことを増やせば増やすほど予算が増すのが結婚式
後になって「この内容聞いてないよ?」とならないように必ずもう1人の意見も聞いてから契約するようにしましょう。
彼女だけ行くとすぐ誘惑に負けてホイホイプランを追加しそうだったから「契約に関わることは2人一緒の時でお願いします」ってあらかじめプランナーさんに言ってたら正解だった。
2-4.打ち合わせの時間を有効的に活用できるように宿題は必ずやっておく
結婚式準備が本格的にスタートすると、プランナーさんに「いつまでにこの宿題をやってきて下さいね」と宿題を出されるようになります。
その宿題を記述内にしていないと、せっかくの打ち合わせの時間が無駄になってしまうことも。
打ち合わせの時間は貴重だから、絶対に記述を守って充実した打ち合わせにしよう!
2-5.メールや電話を使った打ち合わせをメインにする
なかなか式場に行っての打ち合わせができない場合はメールや電話での打ち合わせをメインにすることも1つの手です。
個別LINEだと片方にしか伝わってないことと、ごちゃ混ぜになったりするから3人共通で情報交換できるものが便利。
実際にプランナーさんを含めたLINEグループを作ったからめちゃくちゃ便利だったね!
結婚式準備が今どのくらい進んでいるのか、あとどれくらいで挙式当日を迎えるのか。
それ以外にも、ペーパーアイテムや引き出物や引き出菓子など、全てを管理できるような素晴らしいアプリを共有してくれました。
3.まとめ
結婚式準備は大変です。
遠距離状態での結婚式準備はもっと大変です。
でも、その壁を2人で乗り越えることができれば、より一層結婚式当日の感動は増します!
結婚式準備のポイントは…
・準備を進めていく前にスケジュールを立てる
・役割分担や情報交換をかかさない
・思ったことはすぐに相談し合う
・他の人にも手伝ってもらう
・2人で行く打ち合わせ時間を充実させるためにも宿題の記述は守る
そして何より結婚式準備は楽しむことが大切です。
素敵な結婚式を迎えるためにも、効率よく楽しく準備を進めていきましょう!
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・マイナビウェディング
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