本記事では、私達が持っていって良かったと実感したブライダルフェアに持っていくべきチェックリストを大公開します。
1.ブライダルフェアに役立つチェックリスト
用意するの面倒だな…と思うかもしれないけどこのチェックリストがあったおかげでスムーズな話し合いをすることができました。
また、会場比較にも非常に役に立ったので持っていくことを是非オススメします!
それでは今からカテゴリー別に紹介していきます。
①アクセス・会場ロケーション
1.アクセスはしやすいかどうか
2.送迎サービスがあるかどうか
3.遠方ゲストのための宿泊施設があるか
4.ゲストのための駐車場はあるか
5.騒音や車通りなどの周辺環境に問題ないか
1.アクセスはしやすいかどうか
ゲストの方が当日迷わず、来やすい場所にあるかどうか。
最寄り駅からの距離や行き方がわかりやすいかどうか、アクセスが悪そうならタクシーの手配可能かどうか確認しておきましょう。
2.送迎サービスがあるかどうか
アクセスが悪い所なら尚更、送迎サービスがあるかどうか確認しておきましょう。
駅から近くても足の不自由な方などにはあると便利です。
3.遠方ゲストのための宿泊施設があるか
遠方ゲストが多い場合には必ずチェックしておきましょう。
1番便利なのは結婚式場と提携したホテルがあること。
ない場合は近くに代わりに取れそうなホテルがあるかどうかをチェック!
4.ゲストのための駐車場はあるか
ゲストによっては当日車で来る方もいらっしゃいます。
駐車場の有無や、駐車可能台数についてもチェックしておきましょう。
都会にある場所でなかなかわかりにくい場所だったら車でのアクセスが危険な可能性も…。
その場合は車からでもわかるような地図を必ず手配してもらおう。
5.騒音や車通りなどの周辺環境に問題ないか
結婚式場周辺の景観・騒音・交通量など
都会にある式場は、場所によっては、せっかくの結婚式の雰囲気を妨げてしまう可能性があるので要チェックです。
②式場スタッフ
1.スタッフの好感度、信頼度、提案力
2.経験豊富なプランナーさんかどうか
3.プランナーさんが途中で交代してしまわないか
4.当日の司会者を選ぶことが可能かどうか
5.スタイリストさんとの事前打ち合わせやリハーサルがあるかどうか
1.スタッフの好感度、信頼度、提案力
新郎新婦だけでなく、当日来るゲストの方とも関わる事になると思うので責任感があり、テキパキ動いてくれるような明るいスタッフさんが多い式場がいいですね!
あとはスタッフの数が少なすぎると、当日の進行がスムーズに行かない可能性も…
アルバイトの方もいっぱいいたけどみんなテキパキ動いてて全然そんな感じに見えなかった!
人数も1テーブル1人は必ず付いていて安心だった。
2.経験豊富なプランナーさんかどうか
一生に一度の素敵な結婚式なのでどうせなら、経験豊富なプランナーさんにお任せしたいものです。
3.プランナーさんが途中で交代してしまわないか
最初の打ち合わせから一緒に準備を頑張っていくプランナーさんになるので、どうせなら結婚式終えるまで見届けてもらいたいですよね。
途中で変わってしまうと、大切なことが伝わっていなかったり、するので必ず事前に確認しておきましょう。
ブライダルフェアでは、ここで挙式して欲しいため比較的提案力のあるスタッフが担当することも多いそう。
ブライダルフェアの時担当して下さった人が僕達のプランナーさんだと勝手に決めつけていた。
でも初回打ち合わせの時からプランナーさんはこの人す!て違う人が来てビックリした(笑)
ブライダルフェアの時案内してくれた人は総支配人みたいなボス的な感じだったんだと思う!(言い方)
実際に担当してくれたプランナーさんもすごく経験豊富で素敵な人だったから結果的に「プランナーさんがこの人で良かった」ってなった!
4.当日の司会者を選ぶことが可能かどうか
特に披露宴ですが、司会者のよって印象がガラッと変わります!
ナチュラルで静かな感じがいいのか、明るく盛大に盛り上げた方がいいのか、2人のイメージに合った司会者を式場側が選択してくれるところが多いようです。
もし不安な場合は自分達で選択できるかどうかも確認しておきましょう。
5.スタイリストさんとの事前打ち合わせやリハーサルがあるかどうか
ヘアメイクリハーサルはある式場がほとんどですが稀になかったり、料金がかかったりするところも…。
ヘアメイクが希望通り行かないと1日テンションガタ落ちしちゃいそう;
多少料金がかかってもヘアメイクリハーサルは必ずすること。更にその時「ヘアメイク指示書」も事前に持って行くとベスト!
③会場設備
1.ゲスト用の待合スペースはあるかどうか
2.ゲスト用の更衣室や着付け、ヘアメイク施設があるかどうか
3.新郎新婦の控室は独立しているか
4.親族用の待合室があるかどうか
5.化粧室の場所や十分な広さがあるかどうか
6.子連れの方や高齢者への配慮が十分可能かどうか
7.喫煙スペースがあるかどうか
1.ゲスト用の待合スペースはあるかどうか
予定よりも早くついてしまったゲストのためにも、ゲスト用の待合スペースは確保してあるかどうか確認しておきましょう。
2.ゲスト用の更衣室や着付け、ヘアメイク施設があるかどうか
特に遠方ゲストでその日直接結婚式に参加するという人ほど「会場で衣装を着たい」「崩れるから直前にヘアメイクしたい」という人が多いと思います。
更衣室がある場合のスペースは十分かどうかも確認しておきましょう。
3.新郎新婦の控室は独立しているか
他の挙式カップルと同室だったりすることもあるそう…
ゆったりくつろぎたいのであれば完全独立型がいいですね。
4.親族用の待合室があるかどうか
友人や職場関係の人たちと一緒の部屋というよりは、それぞれ独立していた方がお互い居心地がいいと思います。
5.化粧室の場所や十分な広さがあるかどうか
挙式会や披露宴会場などからすぐの場所に化粧室があるかどうか。
あとは、化粧室が狭すぎると混雑して時間を無駄にしてしまうケースもあるので実際に広さや清潔感もチェックしておきましょう。
6.子連れの方や高齢者への配慮が十分可能かどうか
お子様用のベビーベッドや披露宴の時に使用できるお子様用のテーブル
高齢者の方には車イスのレンタルができるかどうかも、事前に確認しておきましょう。
7.喫煙スペースがあるかどうか
最近ではほとんどの式場が禁煙ですが、喫煙者のためにも、喫煙所があるかどうかを事前に確認しておきましょう。
④挙式会場
1.天井の高さが十分がどうか
2.バージンロードの長さが十分かどうか
3.ゲスト同士の間隔やイスの座り心地
4.収容人数が適切かどうか
5.神父の方は外国人かどうか
6.ゲスト側から撮影した時に綺麗に写真映えするかどうか
7.フラワーシャワーのアレンジが可能かどうか
8.リハーサルがあるかどうか
9.生演奏のリクエストができるかどうか
10.希望の挙式スタイルが実現可能かどうか
1.天井の高さが十分がどうか
高さに意味があるの?と思われがちですが、天井が低すぎると圧迫感があり式も安っぽく見えがちです。
2.バージンロードの長さが十分かどうか
バージンロードを歩いている時間はとても感動シーンになるので、短すぎると「もう終わっちゃった?」となります。
ロングベールやトレーンが映えるのも長めのバージンロードです。
3.ゲスト同士の間隔やイスの座り心地
写真を撮りたいゲストもいると思うのであまり狭すぎて、他のゲスト同士と間隔が近いと居心地も悪いです。
挙式時間中イスに座っていることも多いので、実際に座ってみて座り心地がどうか確認しておきましょう。
4.収容人数が適切かどうか
どの会場もだいたいの収容人数が決まっています。
あまりパンパンに入れすぎると窮屈感が出てしまうので、あらかじめ収容可能な人数も聞いておきましょう。
5.神父の方は外国人かどうか
「神父さん=外国人」と思っている人も多いと思います(私もそうでした)
必ずしもそうとは限らないようなので確認しておきましょう。
6.ゲスト側から撮影した時に綺麗に写真映えするかどうか
挙式会場によっては光の入り具合で逆光になったりして上手く写真が撮れなかったということもあります。
せっかくの挙式なのでより多く良い写真を撮ってもらうためにも、事前に確認しておきましょう。
7.フラワーシャワーのアレンジが可能かどうか
フラワーシャワーは式場のものを使うことが多いと思いますが「ミッキー型やハート型を混ぜたい」というアレンジが可能かどうか。
折り紙だけだとペラペラで掃除が大変になるから「厚紙で直径〇センチ以上なら大丈夫ですよ」と言われたから確認は必要だと思った。
8.リハーサルがあるかどうか
ぶっつけ本番は緊張しちゃいます。
実際に歩いて練習するのか、話だけを聞くのか、リハーサルの形態をチェックしておきましょう。
私服で一通り歩いたりの練習はあった!あとは実際の様子を動画で確認できたよ。
9.生演奏のリクエストができるかどうか
挙式と言えばピアノやバイオリンなどの生演奏。その時の曲のリクエストができるかどうか確認しておきましょう。
超ダメ元で「ディズニーの生演奏は可能ですか?」て聞いたら「曲にもよりますが、可能です」って言われて興奮が止まらなかった。神様アリガトウ
10.希望の挙式スタイルが実現可能かどうか
挙式スタイルは「キリスト教式/人前式/神前式」とあるので、事前に聞いておきましょう。
⑤披露宴会場
1..演出、音響、照明が十分かどうか
2.ゲスト同士のテーブルやイスの間隔が適切かどうか
3.1つのテーブルに座れる人数
4.新郎新婦側とゲスト側の見え方の確認
5.写真が綺麗に写るかどうか
6.やりたい演出ができるかどうか
7.曲のリクエストができるかどうか
8.テーブルアイテムの色や種類が豊富かどうか
1.演出、音響、照明が十分かどうか
ムービーを流すスクリーンの大きさや数は1番の確認ポイントです。
映像や音響などは動画だけでは伝わらないと思うので、実際に聞いて確かめておきましょう。
ブライダルフェアの時はドドーンと3スクリーン分のでっかい画面で映像を見せてくれてすごく感動した。
けど、実際見積りに入ってたのは1ランク下の2スクリーン分…3スクリーン分だと別料金がかかってしまうと言われて「やられた~」て思った;
ブライダルフェアの時に見せてもらったランクのものが、料金内に入っているかどうかも必ず確認しておきましょう。
2.ゲスト同士のテーブルやイスの間隔が適切かどうか
あまりに窮屈すぎると食事がしにくかったり、写真撮影しずらかったりする可能背があります。
3.1つのテーブルに座れる人数
配席を考える上で最も大事なポイントです。
同じグループなのに最大人数超えてしまってテーブルが別々に…となってしまっては可哀想です。
最大人数や最少人数を必ず確認しておきましょう。
4.新郎新婦側とゲスト側の見え方の確認
新郎新婦から見た景色・ゲスト側から見た景色、両方とも確認しておかないと終始見えずらかった…となる可能性も。
5.写真が綺麗に写るかどうか
光の入り具合などをあらかじめチェックして当日も綺麗に写真に残せるかどうか、実際に撮影して確認しておきましょう。
6.やりたい演出ができるかどうか
キャンドルサービスやバルーンの演出などは最近増えてきてるけど、他にも自分達が必ずやりたい演出が可能かどうか、追加料金がいくらかかるかも確認しておきましょう。
夢の国らしい演出がしたいから「カチューシャやキャスト風のバッジを身に着けてほしい!」とお願いしたら「是非喜んで!スタッフ全員やらせていただきます!」てノリノリだったからめっちゃ嬉しかった♡
他にも「馬みたいな乗り物に乗って登場したい」とか「かついで登場したい」とか無理なことばっかり提案したけど
「全然大丈夫ですよ!」って何でもOK感すごかった(笑)
7.曲のリクエストができるかどうか
曲も披露宴を盛り上げたり2人らしさを出せる大事なポイントです。
ここのシーンではこの曲!と決まっていても著作権上流せないとなることがあるので要注意です。
特にディズニーは著作権厳しいからね。
8.テーブルアイテムの色や種類が豊富かどうか
自分達のイメージに近い雰囲気のテーブルクロスやナプキンの種類が豊富かどうか。
披露宴会場の雰囲気が一気に変わるので確認しておきましょう。
⑥料理
1.価格や量、種類などの選択の幅が多いかどうか
2.初回見積もりの段階での料理やドリンクの内容
3.ドリンクの種類が豊富かどうか
4.お子様や高齢者、アレルギー対応が万全かどうか
5.試食会があるかどうか
1.価格や量、種類などの選択の幅が多いかどうか
ゲストが満足するような質と量なのか、あとは前菜はコレメインはコレ、という風に自分達でカスタマイズ可能なものが理想です!
2.初回見積もりの段階での料理やドリンクの内容
料理やドリンクなど、初回見積もりの段階では1番下のランクのものであることが多いです。
コース料理の内容やランクを上げるといくらなのか事前に確認しておきましょう。
年末特典的な割引で、無料で国産牛にアップグレードしてくれたりドリンクメニューもランクアップしてくれた!
3.ドリンクの種類が豊富かどうか
ドリンクの種類があまりにも少ないとゲストはガッカリです。
ビールやワイン、カクテルが含まれているかどうか事前に確認しておきましょう。
式場によってはオリジナルカクテルを作れるところもあるみたいなので、そこもこだわってみたいのなら要チェック!
4.お子様や高齢者、アレルギー対応が万全かどうか
アレルギーがある方用へのアレンジメニューがあるかどうか。
お子様や高齢者向けの料理が用意できるかどうか確認しておきましょう。
5.試食会があるかどうか
ゲストにとって料理は大事なポイントになるので、見た目や味を自分達で確認できないまま本番を迎えるのは不安です。
試食会があるかどうか確認し、できるだけ参加するようにしましょう。
⑦写真やビデオなどの撮影
1.前撮りの有無と内容
2.フォトアルバムの内容が適切かどうか
3.カメラマンとの事前打ち合わせが可能かどうか
4.挙式や披露宴会場での撮影が可能かどうか
1.前撮りの有無と内容
前撮り料金の中に衣装代/着付け代/ロケーション代/写真データ代などが全て含まれているか必ず確認した上で前撮りしましょう。
2.フォトアルバムの内容が適切かどうか
写真は結婚式の思い出になるものなのでとても大事です!
プランによってカメラマンの人数やカット数などが異なります。
納品もデータでもらえるのかアルバムでもらえるのか、それとも両方なのか料金もともに確認しておきましょう。
3.カメラマンとの事前打ち合わせが可能かどうか
プロなのでお任せでも大丈夫ですが、こだわりがある夫婦は、事前にカメラマンとの事前打ち合わせが可能かどうかは重要なポイントです。
もし可能であれば「撮影指示書」は必須アイテムです!
「カメラマンは外部の人を雇っているから当日にならないとわからない」て言われた…。
でもプランナーさんにカメラマンとの事前打ち合わせしたいと伝えたら、ありがたいことにカメラマンに連絡してくれたみたいで実際にカメラマンとメールで画像のやり取りをすることができた!
4.挙式や披露宴会場での撮影が可能かどうか
挙式中撮影NGの式場もあるそうです。
撮影NGな場面がないかどうか、写真/動画どちらも確認しておきましょう。
⑧ウェディングアイテム
1.ドレスやタキシードなどの衣装の種類は豊富かどうか
2.ブライダルインナーの購入が可能かどうか
3.宝飾品の種類は豊富かどうか
4.引き出物や引きで菓子の種類は豊富かどうか
5.ウェディングケーキの種類やアレンジが可能かどうか
1.ドレスやタキシードなどの衣装の種類は豊富かどうか
お色直しをするなら尚更ドレスやタキシードの種類が豊富かどうか、自社でドレスショップを運営しているパターンや、提携のドレスショップがあるパターンとあるので、事前に確認しておきましょう。
2.ブライダルインナーの購入が可能かどうか
ドレス姿を美しく見せるためにもかかせないのがブライダルインナー
有料レンタルしているところも多いみたいです。
実際にスリーサイズを測ってもらって、私専用のブライダルインナーを作ってもらったよ!
価格は46000円くらいだった(高い?)けど当日以外にも活躍の場面はあるし購入して良かったと思ってる。
3.宝飾品の種類は豊富かどうか
衣装と別に身に着けるようなネックレスやイヤリング、ティアラやベールやグローブなど
その時しか使わないので購入するのは…という方は、レンタル可能かどうか、価格も合わせてチェックしておきましょう。
私は海外挙式でも使いたかったし、前撮りでも使いたかったから、ネットで購入したよ!(ぶっちゃけこっちの方が安かった)
4.引き出物や引きで菓子の種類は豊富かどうか
引き出物や引きで菓子の種類が少ないと、結婚式に参列した経験が多い人ほど「またか…」となってしまう可能性もあります。
種類が豊富かどうかはもちろん。
友人はAで職場関係はBなど…アレンジができるともっといいです!
5.ウェディングケーキの種類やアレンジが可能かどうか
ウェディングケーキも可愛くこだわりたい!という夫婦は特に、種類が豊富かどうか、オリジナルケーキの作成が可能かどうか確認しておきましょう。
生ケーキにしてゲストにデザートとして出す場合は1人につき1,000円追加とのこと。
コース料理の最後にデザートが付いてたから、ケーキカット用にすることで大幅に節約できた!
⑨レンタル品
1.披露宴会場での装飾品のレンタル
2.リングピローのレンタル
3.ウェルカムボードのイーゼルのレンタル
4.化粧室でのレンタル
1.披露宴会場での装飾品のレンタル
披露宴会場でのゲストテーブルの上に置くものを、テーブル数が多ければ多いほど全部を自分達で用意するのは大変。
なので装飾品で使う物はレンタルが可能かどうか事前に確認しておくと準備が楽になります!
キャンドルや装花を入れる瓶や筒、写真立てもレンタル可能とのことだったから、自分達で準備する手間もはぶけた。
レンタル可能だったとしても1日に他の会場で挙式する夫婦がいる場合早い者勝ちになる可能性もあるから早めの確認がベスト!
2.リングピローのレンタル
自作する夫婦が増えてきていますが、自作する時間がなかったり、式場のものが立派であればレンタルを検討してもいいと思います。
3.ウェルカムボードのイーゼルのレンタル
ウェルカムボードを飾る台のことをイーゼルといいます。
100均にあるようなものだと低かったり、重さに耐えられなかったりするのでレンタル可能だととても助かるアイテムです。
4.化粧室でのレンタル
当日化粧室に置くようなもの
女性だと綿棒やストッキング、男性だと汗拭きシートやリステリンなど、優先度は高くありませんが余裕があれば確認しておきましょう。
⑩二次会
1.二次会の会場
2.レンタルできるもの
3.試食や料理のカスタマイズ
4.演出の自由度
1.二次会の会場
結婚式場と同じ建物内でできるのか、提携先があるのかを合わせて確認しておきましょう。
もしあるのなら二次会の会場を抑えるための予約もしておきましょう。
同じ建物でできると移動が楽で助かる!
私達の式場は「30名以上だったら会場を使用できる」という条件付きだった。
2.レンタルできるもの
スクリーンやマイクなど、二次会でレンタルできるものも確認しておきましょう。
スクリーンに関しても本当は有料だったけど「50名以上で無料」という条件付きだった。
3.料理の形式やカスタマイズ
二次会での料理形式はブッフェなのかコースなのか、料理のランクもいくつか選べる方が望ましいです。
披露宴でのコース料理の後なのでそれに合わせてカスタマイズできた方が、後々選択肢が広がると思います。
4.演出の自由度
二次会でもクイズやショーなど、やりたい演出や、制限はないかどうか事前に確認しておきましょう。
⑪日時やスケジュール
1.希望日の空き状況や価格
2.当日のスケジュールが適切かどうか
1.希望日の空き状況や価格
自分達が希望する日時に空きがあるかどうか。
結婚式にも閑散期/繁忙期があるので特に春や秋などは混雑するようです。
人気の式場は1年以上前からの予約が必要という場所もあるので仮契約が可能なら押さえておきましょう!
2.当日のスケジュールが適切かどうか
挙式~披露宴それぞれの時間配分が適切かどうかをチェックしておきましょう。
遠方ゲストがいる場合は開始時間や終了時間も考慮する必要があります。
二次会まで行うのであれば、披露宴が終わって新郎新婦はいろいろ準備に時間がかかります。
あまりタイトすぎると間に合いませんし、空きすぎるとゲストを待たせてしまいます。
私たちは挙式会場も二次会会場も一緒の場所だったから1時間も空けちゃうとゲストを待たせちゃうから、二次会は披露宴終了30分後に設定。
結構急いで準備したつもりだったけど、結果10分ほど遅れてしまった;
⑫支払い・契約
1.仮契約可能かどうか
2.支払方法
3.支払のタイミング
1.仮契約可能かどうか
他の式場と比較するためにも仮契約ができるかどうかは重要です。
焦って内金を支払ってしまうと返金不可になってしまう場合も…。
実際に、3件見た式場の仮契約の期間はどこも1週間程度でした。
2.支払方法
支払方法は現金なのかクレジットカード可能なのか、一括払いや分割払いかどうかも確認しておきましょう。
3.支払のタイミング
前払いか、後払いか、一部だけ前払なのか、支払いのタイミングも確認しておきましょう。
僕達の式場はご祝儀で支払えるように、挙式後1週間までだったら大丈夫だった。
直接式場に行かなくても振込でOKなのも助かった!
⑬2人のこだわり・その他
1.貸し切りかどうか、1日に何組挙式を挙げるのか
2.雨天の場合に受ける影響に問題ないかどうか
3.こだわり演出にも対応してくれるかどうか
4.持ち込みアイテムの確認
1.貸し切りかどうか、1日に何組挙式を挙げるのか
私達の理想は完全貸し切りのアットホームな感じで、できれば他のカップルとの鉢合わせを避けること。
1日に数組挙式予定の場合はスケジュールもタイトになることが多いので、1日に何組ほど挙式をするのかも確認しておきましょう。
結果、同じ日に挙式予定の夫婦はもう1組いたけど、私たちの式場は1フロア貸し切りだったから鉢合わせはしなかった!
2.雨天の場合に受ける影響に問題ないかどうか
ガーデンウェディングの場合はもちろん。
挙式会場は室内でも、フラワーシャワーやブーケトスなどの一部演出は外で。という式場もあるので、その場合はどんな形になるのか必ず確認しておきましょう。
3.こだわり演出にも対応してくれるかどうか
キャンドルサービスやプロジェクションマッピングなどは、最近だと取り入れている式場も増えてきていますが、それ以外のこだわりの演出に関しては可能かどうかあらかじめ確認しておきましょう。
テーマが「夢の国」だったから「隠れミッキー」の要素を取り入れたくて。
どんな感じにするのがいいかプランナーさんに尋ねたら、ノリノリで一緒にベストな方法を考えてくれたね!
4.持ち込みアイテムの確認
ウェディングドレスやアクセサリーなどの身に着けるもの、カメラマンやスタイリストや司会者などのスタッフの代わりとなる人
他にもペーパーアイテムや引き出物など…
持ち込みアイテムはたくさんあって見落としてしまうアイテムもあります。
「あれも先に確認しておけばよかった~」と後で後悔しないためにも、事前に「持ち込みできないもの・持ち込み料が発生するもの」を聞いておくのが1番早いです!
こちらの記事に詳しくまとめてますので是非参考にしてみて下さい^^↓
2.まとめ
チェックリストは数が多いので、必要だと思う項目だけに絞ってもらって大丈夫です。
また、2人で優先順位の高いものに印を付けたりすると、見返した時にとてもわかりやすいです。
このチェックリストを作っておくことで、結婚式準備を進める上で必ず役に立つと思うので是非作ってみて下さい!
これから式場選びをする際のお役に立てればなぁと思います。